2012年12月26日
感動した本

軽くストーリーを紹介するとある国に横柄な服従を強要する将軍がいて皆に恐れられ、嫌われていました。
しかしある日その将軍の家の玄関にちいさなリースが飾ってあり、それをみた将軍は誰かが間違えたんだろうと憤慨してぐしゃぐしゃにして踏んづけました。でも明くる日も次の日またリースが飾られていた。
将軍は何としてもだれかリースを飾ってるのか突き止めたいと思い家の前で待ち伏せをしていた。するとちいさな女の子がリースを将軍の家の玄関に取り付けているのを見ました。
将軍はここで遭ったが百年めの勢いで女の子を怒鳴りつけ、なぜこんなことするのか問い詰めた。女の子は小さな口を開きこのことをした経緯を話した。
女の子の両親は将軍に捕らえられ。獄中で亡くなってしまった。
女の子は将軍にその事を話しあなたが嫌いだったと率直に気持ちを伝えた。しかし両親が女の子にいつも話してくれていた「あなたの敵を愛しなさい」という聖書の言葉に従いたいと思い、リースの一件を行ったと。
更に女の子はこうしてお話できたからもう敵じゃなくてお友達だねと。
将軍はこの後家に帰り子供のように「うぁんうぁん」泣き、自分がしてきたことの愚かさに嘆きました。
この出来事のあと将軍はもう人を脅したり無理やりな服従をおしつけたりはしなくなり優しい人になったそうです。
あの女の子の神の言葉に従うゆえのちいさなアクションが動くはずのないと思われた山を動かしたのです。
日々の御言葉に従いたいと思う心を大切にしていかないとね。
格之進
Posted by 豊橋セル at
19:17
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