2015年03月21日

目をさましていなさい

「マタイの福音書」25章「賢い娘のたとえ」があります。こんな内容です。

 10人の娘が花婿を迎えるために、(夜なんでしょう)灯火(ともしび)を持って待っていた。5人の賢い娘たちは予備の油を用意していたが、5人の愚かな娘たちは予備の油の用意をしていなかった。花婿はなかなかやって来ないので、皆うとうと居眠りを始めてしまった。そのとき「花婿だ!」と声がした。皆飛び起きて急いで花婿を迎えるしたくを始めたのだが、愚かな娘たちは油がなくなりかけていた。そこで賢い娘たちに少し分けてくれるように頼んだ。ところが賢い娘たちは「あなたがたに分けられるだけの油を私たちは持っていない。お店に買いに行きなさい」とアドバイスした(冷たく突き放した?)。そこでお店に買いに行くと、何とこの間に花婿がやって来て、用意のできている娘たちと婚礼の祝宴に行ってしまった。ようやく油を買って戻ってきた娘たちが婚礼会場に行こうとすると、「私はあなたがたを知らない」と言われ、戸を開けてもらえずに締め出されてしまった。そして主人はこう言った。

 「だから、目をさましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないからです。」

 このたとえをめぐって、3月15日の礼拝メッセージが行われました。そこで今回のセル集会でも、この聖書箇所について分かち合いました。通常このたとえは、警告のメッセージとして受け取られますが、礼拝メッセージはむしろイエス様の恵みという角度からなされたので、私たちも「目をさましていなさい」の意味を考えてみました。

 その場しのぎで油を買いに行くことは、自分の失敗を取り繕う行為だったかもしれません。もし愚かな娘たちが油を買いに行かず、その場にとどまっていたらどうなっていたでしょうか。そして花婿が来たとき、「ごめんなさい。愚かにも私たちは油を余分に準備しておくことをしませんでした。だからもうすぐ灯火は消えそうです。申し訳ありません。」と素直に自分たちの愚かさを認め、謝っていたのなら、一体どうなっていたのでしょうか?

 きっと、叱られても、一緒に婚礼会場に連れて行ってもらえたのではないでしょうか。だから大切なことは、花婿が来るとき、たとえ不完全であったとしても、その場にいることではないでしょうか。

 主人(イエス様)は「賢くなりなさい!」とは言われなかったのです。だから「目をさましていなさい」とは、私たちが自分たちの弱さや失敗を認める勇気を持つこと、そしてそんな私たちであってもイエス様が一緒にいてくださることを自覚することです

 と、私たちは考えました。眠っていたら、認めることも自覚することもできませんからね。(とま)
  


Posted by 豊橋セル at 10:20Comments(0)

2015年03月15日

今週のセル報告(3月11日水曜日)

今週は寒さの逆戻りがあり集まる人も寒さ対策十分でした

 今夜の集会ではスト-ブが再点火でした

セルの終わりには外に出るまで寒さはみんな忘れていたほど

今日の始まりは最近の感謝についてそれぞれ近況がてら聞く

子供たちの進級、進学、健康、仕事の多忙、などがあり

みんなの環境、時のうつり変わりが感じられました。

今メンバ-が健康には問題なく、このセルの時間に集まれていることに感謝でした。

感謝

生かされいることに感謝

この世に使わされていることに感謝

約束されていることに感謝


あなたは何に感謝していますか

、いつも感謝していますか、

祈りはこの春関東に行く人のため   進学する人のため 

来週教会に来てくれる人のため   

分かち合いはしまさん朗読 ヤコブ5:12-20 義人についてはいろいろなとらえ方もあると考えさせらたこと 

ヤコブ書の命令についての、基本と厳しさのバランスにいて話し合うことが出ました。

今日は1か月半ぶりにセルに参加できたことに感謝でした。

みんなとセル出会えたことに感謝と喜びでした。

顔と顔と会い、話すこと今このITや電話でない生の出会いです。

クニコーでした
  


Posted by 豊橋セル at 14:45Comments(0)

2015年03月13日

3/4のセル集会

格之進宅にて
最近は年度末ということもあり仕事の関係でなかなかセル集会に
参加できない方々もいて4~5人でスタートして後ほど残業などで遅くなった
人達が加わるというのが常ですね。

年度末なので来年度のセル集会の在り方について話し合いました。
近年セル集会のパターン化、マンネリ化をなんとか打破していきたい。
そのための一案…通常セルは月2回程にしてあとの2回は2~3人のグループで
セル以外の場所で会い個人のコンディションの分かち合いをする。
その分かち合いグループに外の人達も仲間加わっていく…あくまでも青写真ですが
まー何はともあれ外に目を向けていきたいというものを根底にもちつつですが。
しかしこの体制も十年以上前にチャレンジしたもののつづかす結局今の体制に戻りました。
やはりそこに強い目的意識をもち持続させていかないとね。

先週、トマさんがアップしてくれた記事にもありましたが神のいのちが
吹き込まれることを並行して求めていきたいです。

格之進  


Posted by 豊橋セル at 20:45Comments(0)

2015年03月09日

ラグーナ蒲郡 3Dマッピング

昨日は、

礼拝後一度帰宅し、

夕方から、

ラグーナの3Dマッピングを見に出かけた。

ずっと行きたいと思っていたけど、

なかなか予定がつかず行けず・・・。

でもなんとか家族みんなでかけた。

噂は聞いてたけど実際に見て、

ラグーナ1

なかなかの価値アリ!

ラグーナ2

17時に入場して、

お得な、

ムーンナイトパスポートを購入。

乗り物にもたくさん乗って、

ラグーナ3


22時前に出た。

子供達、

学校なので朝が大変!

ラグーナ蒲郡もHISが参入してから、

頑張ってるね!

byわらしべ
  


Posted by 豊橋セル at 08:53Comments(0)日常

2015年03月02日

薪ストーブの炭火~2月25日のセル集会~

 日曜日の牧師メッセージからの分かち合いをしました。当のM牧師も出席してくれ、男3人、女4人に分かれての分かち合いでした。もともとのメッセージは創世記のヨセフ物語でしたが、分かち合いのテーマは「信仰の初心」でした。
 牧師が面白いことを話してくれました。今流行りの薪ストーブ。薪ストーブは、火が消えても炭が残っていて、薪を入れると再び燃え出すんだそうな。火は見えなくても、内側は燃えているんですね
 私は受洗の日、大先輩のもう高齢に達しているある女性からこんなことを言われました。「あまり背伸びしないで、ぼちぼち、粘り強く、自然体で歩んでください」と。そのときは、なんて夢がない!と思いました。当時、聖霊の働きを強く期待していた私は、明日にでも、とんでもない奇跡が起こって、一夜にして世界が変わるかも・・という希望を持っていました。それなのに、「あまり背伸びしないで・・」とは!
 でもすでに20年近く経過した今は、彼女の言いたかったことは、私なりにわかります。一時的に燃え上がる火も、やがて下火になり、最後には消えてしまいます。でも、背伸びしない等身大の信仰は、あの薪ストーブの消えない炭火のように、静かな燃える火を内に秘めて、時が来たら再び燃えがるのです。
 薪ストーブに、外から薪を入れるように、静かな燃える火を燃え上がらせるには、刺激=変化が必要です。この変化は私たちにとって何だろう?
 薪ストーブの休眠状態にある(?)私たちにとって、新しい「薪」を見つけたいなあと思ったセル集会でした。  (とま)
   


Posted by 豊橋セル at 08:41Comments(1)