2014年12月02日

話を聞いてもらえること

しまですkaeru


私たちの集まりでは、一人一人が何かしら話す時を持っています。


そして、他のメンバーはそれを聞きます。なるべく一人が話すときは口を挟まないようにします。


それが、先週の他愛もないことであったり、天気のことや、


みんな歳を重ねて来て、自分の健康のことであったり、仕事だったり。。。


人が話をするのを聞くというのは、結構大変ですよね。


ましてや、理解しようとするのはなおさらですね。


聖書のことばから、何かを読み取ろうとしたり学ぼうとすることは


それ自体、新たな発見があったりわからないことがわかったり、


そういう喜びは大なり小なりありますが、


実体験がないことや想像力が働かないことが時々あります。


それよりも、集まった一人一人が話す


日々の生活の中での葛藤や理不尽さについて


話を聞いたり、そのために祈ったりすることは重みがあります。


先週の集会の中では、ダニエル書の3章を読んで、


感想を言い合ったのですが、自分自身これといってみなさまにお伝えできることがなく、


申し訳ないですkao


近頃、孤独死とか、コミュニティがないため誰とも話をしない独居老人、


みたいな問題をTVでやってたりするけど、


ここでは、老若男女関係なく同じ時間を過ごし話をするという不思議感があります。


でも、安心して何かを言い合える場所があること、理解してくれようとする人がいることは


大変貴重な、かけがえのないことなのではないかと


あらためてそう思うのです。  


Posted by 豊橋セル at 02:11Comments(0)セル活動