2015年01月24日

私の知らなかった水戸黄門

本当にどうでもいいことと言えばいいことなんですが、
私、ハンドルネームを「格之進」にしているぐらいで結構、水戸黄門
が好きで時代劇といえばやっぱり水戸黄門!なんですよ。

でも最近自分の知らなかった水戸黄門が放映されていたんです。
物心ついた頃見始めた時のキャストは助さんは里見浩太郎さん、格さん
は大和田伸也さんでした。そしてこの二人が初代助さん格さんだとずーと
そう思い込んできました。 でもそのシリーズの助さん、格さんを演じるのは
杉 良太郎さんと横内 正さんで、初め観た「あーこれ番外編かな、あるいは
劇場版かな?」などと実に勝手な解釈。しかし1時間で区切られているし
ひょっとしてと思い「歴代助さん、格さん」とアイパッド検索をしてみたらビックリなんと
その杉 良太郎さんと横内さんこそが初代助さん格さんだったんです。
その検索した歴代年表を見ると放映開始は私が生まれた年そりゃ知らない
はずですわ。

そのドラマの内容は私たちが思い描くパターンのあの水戸黄門とは
チョット違うんです。悪者達が最終的にやっつけられるという結末はもちろん
変わりません。しかし何が歯がゆいって印籠を出さないんです。
頭に描く定番ストーリーといえば悪者どもを助さん格さんが片っぱしから
叩き潰し8:45頃に黄門が「もういいでしょう」の後に格さんが印籠を出して


一同の者たちが膝間づき「ははー」というのがお決まりのはず。しかし私が
見た二回では印籠も出さす、自分が水戸光圀であることも言わずにその地域を
立ち去るんです。でもあのあのお決まり定番ストーリーしか知らない自分には
古い物なのに逆に斬新に感じるんです。

水戸黄門も40年以上の歳月とともに形を変えつつお決まり定番の形になっていたんだー。
でもあの形がはっきりしてなかったころの黄門は今みるとなかなかいいですわ。

格之進



Posted by 豊橋セル at 13:50│Comments(0)
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